海外ではMVMの効用を確認するための臨床試験も数多く行われています。米国で行われた大規模な臨床試験では、乳がんと診断された50~79歳の約7700名の女性を対象に、平均7年間にわたり対象者をフォローアップし、MVMの効能について調べています。
その結果、調査期間中518名の方が乳がんにより亡くなられていますが、驚くべきことに、MVM服用者では乳がんによる死亡率が30%も低下していました。 乳がんによる死亡率が減少したこと原因の一つに、MVMが細胞の働きを正常化し、免疫力が増強したことが考えられます。
正常細胞は栄養素を燃やして大量にエネルギー(ATP)を生み出す作業を続けています。しかしビタミンやミネラルが不足すると、エネルギー代謝の歯車が回らなくなり、ATPを十分量作れなくなってしまいます。その結果、細胞の正常機能が失われ、疲労感や様々な不定愁訴の原因となります。
MVMの効用を知るためには、自分自身で服用して体感できるか否かを確認することが一番です。効果が感じられない場合には、MVM製品の内容量が十分でない場合もありますので、抗加齢医療の専門医に相談されることをお勧めします。普段の食事から十分な栄養を取れていないと感じている方は、是非ともMVMを摂取されてください。